経験の積み重ねが、
自信に繋がっています。

現在は、15階建て分譲マンション新築工事現場の施工管理をしています。1日に約50〜60人の協力会社の作業員さんがそれぞれ作業を行うなか、その日に行う作業をすべて把握し、業務が滞らず進行するよう準備をしたり、当日の作業確認等を行う仕事です。
現在、入社8年目。新築マンションの現場はこれで5回目ですが、少しずつ施工管理業務のスキルがついてきたと感じています。

効率よく、安全に作業を行うために、
現場全体を見る力が必要です。

入社当初は慣れない仕事を覚えるのに必死で、なにをやるにも時間がかかっていました。特に、施工の手順や方法を詳しくまとめる施工計画書の作成は難しく、常に挑戦する気持ちで取り組んでいます。
より安く、早く、安全に、また環境への影響も最小限に抑えるように計画するには現場全体のことを理解しているかどうかが肝。足場の仮設工事で図面を書いた際には、作業員さんが登りやすいか、建物の外壁に手が届くか、作業しやすい場所にあるかなど、あらゆる角度から安全面を考慮し計画を立てました。自分が計画した通りに現場で足場が組まれ、スムーズに作業が行われているのを見たときには、安心したとともにやりがいを感じましたね。

今、なにをすることがベストか。
普段から2つのことを意識して行動しています。

スムーズな業務が行えるよう、普段から2つのことを意識して動くようにしています。ひとつは、わからないことがあったときには、人に聞く前に自分なりに答えを用意しておくということ。もうひとつは、コミュニケーションをすること。現場全体での打合せの前に、協力会社の担当の方一人ひとりとあらかじめ打ち合わせをしておくと、会議がスムーズに進行するんです。なにも用事がない時でも、作業員さんと雑談をするなど、Face to faceのコミュニケーションを活発にしておくことで信頼関係も構築されます。すべてを総合的に判断したときに、いま自分がなにをすることが最善か。これまでの経験で、そんなことを見極める力がついてきたように思っています。

「来てよかった」「買ってよかった」と
満足してもらえるような建物を。

将来的には、所長として最前線で現場監理をしていきたいです。そして、エンドユーザーの方に満足していただける建物をつくれるようになりたいと思っています。いま担当している分譲マンションでいえば、最終的に購入するのはファミリー世帯の方々です。購入後に「買ってよかった」と思ってもらえるよう、一つひとつの職務に誠心誠意取り組んでいきたいです。

Oneday Schedule

ある1日のスケジュール

08:30

ラジオ体操、朝礼

09:00

現場巡回、
作業員さんへの指示・周知

12:00

お昼休憩

13:00

現場撮影、巡回

15:00

事務所で図面や工程表の作成
翌日の打合せ

17:00

終礼、退勤

休日の過ごし方

バイクでリフレッシュ

趣味でバイクに乗っています。気分転換に、バイク仲間と景色のよいところまでツーリングをして、自然と触れ合うことが多いです。ひとりのときは、
家でギターを弾くことも。

共立建設ってこんな会社

成長スピードの速い会社

入社時期などに関係なく、責任ある業務をひとりで任せていただけるので、自分も現場を支えているという実感を強く持つことができます。工事の一部ではなく全体を見通す力が自ずとつく環境は、個人の成長スピードも速いと思っています。